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【2011Movie 68】 モテキ

 

基本的に、邦画を映画館で見ようと思うことはない。(アニメは別)
ところが、本作はTVドラマを一切見ていないにもかかわらず、迷うことなく
公開2日後に鑑賞した。
CapD20111007_2

理由は、ひとつ。
本作品の漫画原作者である久保ミツロウ氏が、この映画の大筋を作ったと聞いたから
である。そして、観た感想は、期待以上に面白かった。さすが、久保ミツロウと喝采を
おくりたい。

ネタばれは避けたく、是非劇場で観てもらいたいので、本作の見所のみを記したい。

 


主人公の藤本幸世は、現代日本人のネガティブな部分をデフォルメした存在だと
思う。自分に対して自身が持てず、周囲に対してコンプレックスばかりを抱える。
だから、頭の中(心の声)で絶叫や罵詈雑言を繰り返す。
これが、やたらリアルなのである。誰もが、”分かる、分かる”と幸世に共感してしまう。
こういうキャラクター作りは久保ミツロウの得意とするところなのだが、
その原作の雰囲気を壊すことなく演出した大根監督(本作が映画デビュー作らしい)と
完全にこのキャラをモノにした森山未来に賛辞を贈りたい。
途中で恋をして、踊りだすシーンなんかは違和感なく作品に取り込んでいる。
この辺りの演出と、嬉々として踊る森山未来の姿を見て欲しい。

もうひとつは、ラブシーンがエロい。
最近の日本映画は、本当に無性というか、性的な興奮を感じない。
しかし、この作品はキスシーンが実にエロく、だからこそ、映画の中のキャラクターの
思いに強く共感できる。ここがチープなキスシーンだと、どこか別の世界の物語の
ように見え、本作を身近に感じることはできなかっただろう。
そういった意味では、長澤まさみ、麻生久美子はよくこの作品を引き受けたと思う。
仲里衣紗も森山未来に胸を鷲掴みにされている。出演シーンは少なかったが、
インパクトはあった。(本当に、今回は森山未来が羨ましい!)

原作のファンが、特に漫画などについては、実写化されると大抵がっかりするものである。
しかし、本作は原作と違うストーリーを提供し、とても楽しめる作品に仕上がっている。
そして、恋をしたいという勇気を与えてくれる名作にまで仕上がっていると思う。

是非もう1度、映画館で観たいと思う。
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