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【2011Book 25】 水野良 ”新ロードス島戦記(2)"


作品の紹介の前に、少し自分のことを振り返ってみたいと思う。
僕は、モノゴコロついた頃から、ファンタジーが大好きだった。ドラゴンなどのモンスターの
デザインに心躍り、自分でも火の玉を出す魔法が使えないものかと色々と妄想をはせ
巡らせたものである。
きっかけは、「ドラゴンクエスト」のゲームだったように思えるが、本格的にファンタジー
世界に傾倒していったのは、本著の著者である水野良氏の「ロードス島戦記」であったと
記憶している。

本著は、その水野氏のロードス島シリーズの新章であり、いちファンとしては
当然のごとく購入し、書棚に陳列させていたのだが、内容が全く思い出せない。

(中学生の時に読んだ「ロードス島戦記」は、今でも克明に覚えている)
書棚を見るたびに違和感を感じていたものの、なかなか再読する気にはなれなかった。

そんな中、最近、小説、漫画、ゲームなどでファンタジーものに触れるのだが、水野氏の
「ロードス島戦記」を上回る高揚感に巡り合うことは、まずない。
特に、昨今の”面白ければ、なんでもあり”という風潮には違和感が大きい。
僕が、考えるファンタジーとは、”ファンタジーとは、元々は世界の伝説や伝統をベースと
したものであり、それは人々の文化・歴史(主に欧州の)を尊重したものである”と思って
いる。
だからこそ、受け手にとっては架空の世界をリアルに感じることができ、自分たちの
生活に重ね合わせることができるのだと思う。
ところが、最近では、そんな本格派ファンタジーものというのが恐ろしく少ない。

そこで、僕は水野氏に助けを求めたわけである。ファンタジーを渇望する心を潤してもらおうと
本巻を手に取ったのである。

本シリーズは、マーモ公王となったスパークが主人公として描かれている。
当初は、なかなかスパークに感情移入できなかったのだが(「ロードス島戦記」の主人公は
パーン)、成長し、ひとりの青年として成熟するにつれ、見方が大きく変わる魅力的な
キャラとなった。
本巻においても、これまでの不幸キャラが嘘のような華々しい行動を繰り返す。
マーモ帝国の残党との戦いから、フレイムでの砂走りとの対決まで、アクションの見所は
この1冊で何度も登場する。
読み進めていくうちに、僕が始めてこのシリーズに出会った中学校の時の高揚感が
甦ってくるのを感じた。

やはり、骨太のファンタジーこそ、僕の好物である。
この勢いのまま、このシリーズを一気に読破したいと思う。

 

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