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【2012Movie02】 マネーボール

映画の原作となった書籍を読むことは少ない。

ところが、本作については、映画化が本格化する前に原作を読んでいた。
そのため、ストーリーがほぼ分かってしまい、新鮮さが半減してしまった。
今回ほど、原作を読んでいたことを後悔したことはなかった。
120115moneyball


逆に、原作を知っている立場からすると(原作は、フィクションではなく、
ノンフィクション)、事実をうまく組み替え、スポーツ作品らしい、サクセス
ストーリーにうまく構成されていた。
シナリオ制作における技量の高さがうかがえる。
(ちなみに、最終的にシナリオに手を入れたのは、「ソーシャル・ネットワーク」
の脚本家・アーロン・ソーキン)

そういったわけで、見所としてはストーリー面ではなく、演技について
紹介したい。

今回は、ブラピ自らがほれ込んだというだけあって、ブラピの良さが
際立つ役どころである。
弱小球団ゆえに、資金に余裕のある強豪球団とは別のアプローチを
取るため、改革を進める主人公には、古きよき時代の男らしさがある。
この役どころに対し、年齢を重ね、更に重みを増したブラピの存在感と
演技が光る。ブラピは2枚目俳優として取り扱われることが多いが、
実際は、こういった力強い男性役の方が評価が高い。
一方で、雄雄しくスタッフの前で振舞う男らしさとは対照的に、
ひとりで苦悩し、誰もいない駐車場で車をぐるぐる運転する姿などは、
重責を背負った男の弱さが描写されており、ブラピの硬・柔の演技の
使い分けも素晴らしい。
また、このブラピの相棒となる役を演じているジョナ・ヒルが素晴らしい。
小太りで、愛らしい顔立ちから、なんとも言えない雰囲気があるのだが、
ブラピの重厚な演技に対して、コミカルな演技で作品全体にリズムを
与えている。
この2人が噛み合い、成功を掴んでいく、作品の後半は、ストーリーに
合わせて気持ちが高ぶる大きな見所でもあるが、2人の演技のコラボレーション
が最高潮に達するところでもあり、その点も、是非楽しんで欲しい。

ブラピが来日していたにも関わらず、あまり注目されていないように見えた
本作であるが、決して期待を裏切らない良作である。
まだ、公開されているので、是非興味のある方は観に行って欲しい。

 

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