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【2012Movie03】 50/50

ジョセフ=ゴードン・レヴィット主演の癌をテーマにしたヒューマンドラマ。
癌という病気を扱っていることから、ハンカチを握りしめ、身構えてしまいがちだが、
ポップな展開により、比較的ライトに観える。
1201245050


以下、ネタばれなので注意。


テーマとしては、「自分にとって本当に大切なことは何か」というところか。
ある日突然、死にいたる癌であることが分かったことで、これまで最愛と
思っていた彼女との関係が崩れたり、友人が本当に自分のことを気にかけて
くれていることを知るというもの。
展開としては王道であるが、親との関係、恋人との関係、友人との関係が
バランスよく展開される。この展開がテンポよく、軽快であることが、本作が
ライトに観える理由なのだろう。

特に友人との関係が面白い。
友人役を演じているのは、セス・ローケン。難病の友人を連れ回し、正直な本音をぶつける
というキャラクターも王道であるとは思うが、ローケンの愛らしい演技によって
スルリと感情移入をすることができる。ローケンは、コメディで注目を集め、
「グリーン・ホーネット」でその地位を確定させた、ハリウッドの若手俳優である。
また、カウンセラー役のアナ・ケンドリックも存在も大きい。
それほど、出番が多いわけではないが、「マイレージ・マイライフ」で
みせた実直なルーキーの演技が、今回のキャラクターにもはまっている。
彼女は、次代を担うハリウッド女優であることは間違いないだろう。

原作が、実態に基づいているということもあり、心情の機微の描き方が
リアルだと思う。
しかし、それは、やはりジョセフ・ゴードン=レヴィットという俳優が見事に
体現しているからだろう。
「インセプション」でみせたクールな役から、「500日のサマー」と今回で
みせた繊細な青年の役と、演技の幅が広い。
自分の感情を表に出せない性格の青年である前半から、病気により
徐々に感情を露わにしていく後半へと、急な変化ではなく、じわじわと
雰囲気が変わっているあたりは、ジョセフの演技の技量が光る。
バットマンの最新作でも出演している等、今後の活躍が楽しみで仕方ない。

間違いなくジョセフ・ゴードン=レヴィットのファンなら観るべき作品。
それ以外でも、周囲の人間関係に悩んでいる人がいたら、観ると
すっきりするかもしれない。
是非、おすすめの作品である。
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