スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【2012Movie 33】 るろうに剣心

原作のファンというわけではなく(むしろ、あまり好きではない)、大河ドラマ「龍馬伝」を撮った
大友啓史監督がNHKを離れて始めての作品ということで、興味があり、鑑賞。
正直な感想は、”確かに原作を真面目に映画化したら、こうなるだろうな”というものだった。
120916rorou

シナリオは、原作を大切にしていることがよく伝わってくるよう、各キャラをないがしろにすることなく
丁寧に描かれている。
有名なキャラクター総出演であり、それらが互いを潰すことなく、魅力的に描いている。
この辺りは、さすが大友監督。上手くまとめている。
特に、キャラに対する配役に違和感があまりない。うーんと思ったのは、めぐみ役の蒼井優くらい
だろうか。ここは蒼井ではなく、もっと年齢の上の大人っぽい女性を使うべきだったように思う。
ちょっとこの辺りは「龍馬伝」からの馴れ合いがすぎたかなという印象。
一方で、香川照之は本当に楽しいそうに演じていた。こういうクセのある役が好きなのだろう。
シナリオは一本道であり、薫(武井咲)の道場が観柳(香川)に狙われるのを、剣心(佐藤)が
助けるというもので、特筆すべきところはない。
見所は、アクションだろう。佐藤健と吉川晃司の殺陣がとにかく凄い。スピード感があるだけでなく、
いちシーンがかなり長い。この殺陣が今後の時代劇のベースとなるのであれば、時代劇の
新時代がくるのではないだろうか。
一方で、大友監督には少々期待はずれだった。
大友監督に期待していたのは、映像美。「龍馬伝」でみた空気感は、今まさにその時代が
動いているかのような臨場感があった。
ところが、映画になったからなのだろうか?
「龍馬伝」の時に感じた空気感があまり感じられなかった。大友監督は奥行きを使った
カメラワークが得意なのだが、この作品ではそういった印象を受けず、全体的にはのっぺりと
した印象。この点は、非常に残念である。
ただ、これまでのキャリアがあるとはいえ、大友監督にとっては初映画作品。
次回作も、この作品規模を維持していただき、ダイナミック、かつ、更なる進化した作品を
観たいものである。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
旬の一品!

プロフィール

tom85y

Author:tom85y
だいぶブログの記事もたまってきました。

ブログ内検索
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
エモ
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
あし@

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

レベルアップ中

blog-lvup.com
RSSリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。