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オリジナルコンテンツは死んだのか?

先日、たまたま日曜日の朝放送されている「ドラゴンボール改」を
見ました。
率直な感想を言わせてもらうと、これがかなりひどい。
放送されることは知っていたのですが、改というくらいなので、
新しく映像が作り直されるのかと思いきや、過去のセルアニメを
デジタルリマスターというだけ。
特に、どこがひどかったかというと、ワイド画面に無理やり合わせる
ために、両サイドを合わせた分、上下を切り取っているのだが、
キャラクターの頭が中途半端に切れていたり、不自然なカメラワークに
なっていたりと、見ていてイライラしたもんです。
子供でも、これは見ないだろうと思ってしまいました。

別に過去のコンテンツをリメイクしたりすることに反対ではないのですが、
それにしても最近、こういった過去の栄光にすがりつく傾向が強い
ように思われます。
日本だけの話ではなく、ハリウッドの映画作品のラインナップを見ても
顕著です。
人気シリーズの主人公の若い頃のエピソードを映画化したものや
全く続編の気配のなかった伝説の名作の続編が作られたりと、あの手、
この手でファンの取り込みを図っているようです。

個人的には、この状況はなかなか危機的な状況になると思います。
この原因のひとつは、インターネットの家庭への普及により、
映像コンテンツが比較的容易に閲覧できるようになったため、わざわざ
劇場やはたまた時間通りにテレビの前に座る必要がなくなったためです。
もうひとつインターネットによる情報の氾濫により、作品そのものの
存在がなかなか視聴者に届かなくなってしまっているという側面が
考えられます。
そのため、制作サイドとしては、より多くの人に見てもらうためには、
過去の人気を利用して、ある程度視聴を見込めるようにしようという
判断なんだと思います。

この方法自体はビジネスとして当然だと思いますが、映画ファン、
あるいはアニメファンとしては悲しいかぎりです。
解決策としては、コンテンツそのもののクオリティもさることながら、
世界観やキャラクター設定など、コンテンツを支える全てものを
深く考え、その世界観ごとファンを取り込んでいくしかないように
思えます。
情報の消費が早い現代の中で、全く逆説的なことを言っているようですが、
急がば回れというように、情報の消費が早い時代だからこそ、
人の心に残るものを作るには時間が必要なのだと思います。

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