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【2010Movie 12】 フローズン・リバー

2008年数々の賞を受賞した話題作「フローズン・リバー」を見た。
100312FrozenRiver

僕は、よい映画の要素として”教育”という点を挙げている。
映画から他国(主にアメリカ)の文化や社会問題を学ばせてもらっている。

この映画をみて、ニューヨーク州がカナダとの国境に面した州であることを、改めて認識させられた。
そこには地図からは読み取れない多くの問題がかかえられている。
まず、主人公のひとりであるライラ。先住民であるモホーク族という設定になっている。そして、このモホーク族は自治権を持っており、政治的に守られている。この点、初めて知った。
また、この物語は金欲しさに2児の母親が密入国を手助けするところから、物語が急展開する。
当然ながら、これまで密入国する設定の映画は何本も見てきたが、ここまで一般的な生活に身近な存在であることを初めて知った。
ある日、ライラと知り合ったことで、普通の100円ショップの店員が密入国を手助けできる身近さに驚いた。

作品としては、賛否が分かれると思う。
ストーリーは淡々と進み、本格的なクライムサスペンスでもないため、どんでんがあるわけでもない。
映画は終始、じっとりとした湿り気をおび、そのまま終わる。

ただ、僕は素晴らしい映画であるといいたい。
それは冒頭に書いたように、アメリカの新しい文化、社会問題を教えてくれた。それだけではなく、アメリカが隠す(あるいは日本が入荷しない)、リアルな一面を描き出し、伝えてくれたからである。
ハリウッド映画は、人類の夢だと思う。あの華やかさに人々はあこがれる。
でも、光には常に影がつきまとう。ハリウッドの光の対極にある、影の姿。それもアメリカの一部なのである。
その影にスポットライトをあてたことに、賛辞を送りたい。

僕には作れない作品だと思う。
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