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【2010Movie 15】 新宿インシデント

この作品の紹介コピーに、”これまでのジャッキー映画とは全く違う”というような意味のことが書かれており、予告編も物凄くバイオレンス感が溢れていたので、見た。

結論からいうと、衝撃的どころではなく、こんなジャッキー映画があっていいのか!?と思わず叫びたくなるほどの問題作。
なので、これまでの陽気で、アクション満載のジャッキー映画を楽しみにしている人には全く勧めらない。

日本に不法入国する中国人の悲哀を描いている。驚くほどの社会派作品。
ジャッキー演じる鉄頭もそんな不法中国人の一人ですが、カンフーがめちゃくちゃ強いとか、そんなことは全くない。ただ、少し頭がよく、周囲をまとめる力があったため、新宿にはびこる外国人抗争に身をおいても生き残れっていくという設定。

実際の新宿の外国人がどうなっているかは知らないが、描写はグロイ。
弟の手は切断され、腸がはみ出る。もちろん、血しぶきが飛び交う。
最も衝撃的だったのは、ジャッキーが白人の女性を買い、SEXするシーンが描かれていること。よくジャッキーは出演するつもりになったものだ。

しかし、ラストの悲しいシーンを見ると、ジャッキーがなぜこの作品に出演したかが理解できた。
苦しい生活を抜けるためには、多くの中国人は日本に夢を見た。しかし、そこは夢の国ではない。
働かなければならないし、不法入国という恐怖が常にストレスを与える。そして、仕事に行き詰まり、いずれ、多くの中国人が犯罪に手を染める。
しかし、犯罪に手を染めても、その先に未来はない。
そのことをジャッキーはこの作品に出演することによって伝えたかったのだと思う。

日本人にも馴染みのある俳優も多数出演している。
特に、ジャッキーと心を通わせていく、竹中直人はこれ以上ないキャスティングだったと思う。
日本人が作る映画からも、こういった社会派の映画が出てくることを期待したい。
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