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【2010Book 10】 伊藤 計劃 「メタルギアソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」

故 伊藤 計劃氏がメタルギアソリッドの生みの親である小島監督に請われ、書き上げた「メタルギアソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」を読んだ。

ずっとハードカバーの方を探していたのだが、見つからず、文庫化されることによってやっと手に入れることができた本作。
あとがきにも書かれているように、本書は”メタルギアソリッド”というゲームの4作目にあたるゲームを書籍化したものだが、ゲームをプレイしていなくてもよく分かるようになっている。
また、ゲームの1~3をプレイしていなくても、それらシリーズの要点が非常に要領よくまとめられており、こちらもプレイしていなくても、十分内容が分かるようになっている。

今回初めて、伊藤 計劃氏の文章に触れることになったが、描写に対する単語の選び方が非常に美しく、それでいて気取らず、すらすらと読むことができ、好感が持てた。氏のオリジナル著書も是非読んでみたい。
一方で、この本を読んで「メタルギアソリッド」の難解さに改めて気付いた。(笑)
ゲームを全てプレイしているものの、これまで知らされていなかった事実や理解できていなかった事実が次から次へと溢れ出し、処理をするのに手間取った。
実際、小島監督も認めるとおり、続編をあまり想定していなかったため、ストーリーが後付けになっており、そのため、矛盾を極力回避すべく、複雑な設定になっていたりする。
特に、スネークの体内にあるFOXDIEと呼ばれる殺人ナノマシンについては、複雑すぎて、ゲームをプレイしただけでは全く理解できていなかった。文字面で追いかけることでやっと理解できたという感じだ。

ゲームについては、1から2、更に3、4と発売されているわけだが、どうしてもその間には時間ができてしまう。
そうなると、どんなに過去タイトルをプレイしていても、設定や登場人物などを忘れるものだ。
しかし、ソリッド・スネークの物語の終着となる4においては、これまでの総決算ということもあり、是非、この小説を読むことで、メタルギアの世界を再整理することをおすすめしたい。

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