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W 杯南アフリカ大会マッチレビュー その5

ついにファイナルを迎えたFIFAワールドカップ2010、南アフリカ大会。
決勝は、オランダvsスペインという欧州同士の対決。どちらも攻撃的なチームであり、勝てば初優勝ということで、いやが上にも期待は高まる。
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決勝戦を見た感想は、”またか・・・”と残念のひと言につきる。それは得点の直前に起きたミスジャッジについてだ。
今大会は、ドイツvsイングランド戦の幻のゴールやメキシコvsアルゼンチンの完全なオフサイドがゴールに認定されるなど、誤審の多い大会だった。それら試合においても、結果、ドイツ、アルゼンチンと試合を有効に進めていた方が勝利しており、誤審が決定的な勝敗を分けたとは言い難い。
それは、この決勝戦もしかり。スペインの試合だったと言って過言ではない。しかし、あまりにも誤審が多すぎる。

イニエスタが華麗にボレーを決めたシーンは、直前に明らかなコーナーキックを主審が不可解なジャッジでゴールキックにしたところからスタートしている。
10人になり、劣勢だったオランダは貴重なコーナーキックを獲得できなかったことに猛抗議した。まさにその隙を突かれた。
スペインがしたたかという意見もあるだろうが、あまりにも明らかなコーナーキックだったため、このオランダの反応は当然だといえる。本当に残念でならない。
FIFAは今大会の反省を踏まえ、ジャッジの精度向上に一層の努力をすべきだ。

そうでなければ、オランダを必死に応援していた人はむくわれないし、こんなことではどんどんファンが減っていってしまう。

一方で、優勝したスペインは素晴らしかった。
初戦のスイス戦に敗戦してからも、よい内容とはいえない試合が多かった。実際、決勝トーナメントに入っては全て1対0での勝利と苦労の後がうかがえる。
だが、最後まで自らのスタイルを貫き通し、パスサッカーにこだわった姿勢は、国際化し、戦術が平準化する現代のサッカー界において、ひとつの方向性を示してくれたと思う。
それぞれが、それぞれに考える個性あるサッカーを哲学として基盤とし、それを高めていくことこそが、世界を魅了し、多くのファンを生む土壌になるということを明らかにしてくれた。
スペインの華麗なパスサッカー、ブラジルのテクニカルで、リズミカルなサッカー、イタリアの堅守速攻サッカー。強豪国はそのアイデンティティを確立している。
あとは、それに続く国がどういった新しいアプローチで新しいチャレンジをしていくか。
当然、日本もその中のひとつだろう。

サッカーの未来にはまだまだ課題が多い。
一方で、希望も多い。そんなサッカーの今を全て白日の下にさらしてくれる大会だったと思う。
素晴らしい試合をありがとうと言いたい。いちファンとして多くの人がサッカーに注目してくれたことを心から嬉しく思う。

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