【雑記】 継続性の話
自分に足りないのは、継続性だと思う。
”コツコツと努力する”というのが、おそろしく苦手である。
学生時代。
テスト勉強に際して、一夜漬けしかしたことがなく、毎日、コツコツと勉強した記憶がない。
そのため、大学受験は大変苦労をした。
大学受験が一夜漬けできるわけでもなく(世の中には一夜漬けで乗り切る人もいるだろうが・・・)、最後の最後まで合格が決まらないというありさまだった。
そんな、自分の根本的な性質が、30歳を越えたからといって変わるわけではない。
しかし、周りの友人は言う。
「目標に向かって、着実にがんばっているように見える」、と。
それは、そう”見える”のであって、実際にできているかどうかは別の話である。
一方で、「言っていることが昔から一貫している」ということと、「毎日、目標に向かってコツコツ積み上げている」ということはイコールではないということである。
しかし、”コツコツ努力する”ということは僕の中にない決定的な要素だと思っていたし、コンプレックスにもなっていた。
でも、それが周囲からすると、そうは見えていないというのは面白い事実である。
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