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【2011Movie 13】 プレステージ

クリストファー・ノーラン監督の作品ということで、チェックしてみた。
「バットマン ダークナイト」、「インセプション」で好評価されている監督だが、
この作品がクローズアップされることは少ない。なので、あまり期待せず見てみたが
、予想通りといえた。(失礼)

全体の映画のクオリティとしては高いのだが、ラストのオチがB級を通り越して、
C級のオカルト作品のノリだった。その結果、気分的にすっきりしないというのが、
個人的な感想である。

ストーリーは、ある事故を境に、同じマジシャンの弟子であった2人の男がお互いに
復讐劇を繰り返すというもの。マジシャンものということで、華やかなイメージを
持っていたのだが、内容的にはかなり陰湿。すっきりと見終われるといった作品ではない。


個人的には、19世紀末のイギリスにおいて、マジシャンのショーがどういった
位置づけだったのかを知れたことは興味深い。大通りに面した劇場を貸し切るという
当時の都市における娯楽の中心だったことが分かる。また、そのために競争が
激しかったことが、この作品の復讐劇を繰り返す背景設定にもなっている。

さて、映画の作り方としては、相変わらずノーラン監督の場面倒置法が見事。
冒頭で、視聴者の興味をひくために、復讐が結実するシーンを描き、そこから過去を
振り返る形でストーリーが進んでいくのだが、前半で不思議に思った部分も、
後半できちんと説明されている。「インセプション」のときも思ったのだが、ノーラン監督は、
ストーリーにのせて自然に説明する技術は本当に高い。ここら辺は、もっとノーラン監督の
作品をみて、じっくりと研究したいところ。
また、ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールの2代俳優の競演も見物。
どちらもショー映えする色男だが、その2人が醜く、いがみ合う姿は陰惨な雰囲気を
いやがうえにも盛り上がらせている。

「ダークナイト」、「インセプション」という作品が名作クラスのため、それと比べてしまうと
期待外れな感は確かに否めないが、ノーラン監督らしい、スピーディな展開は健在。
ノーラン監督ファンは、是非チェックして欲しい。
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