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【2011Movie 14】 フィクサー

過去にアカデミー賞にノミネートされ、話題になっていたが、まだ見ておらず。
また、ジョージ・クルーニーファンでありながら、見逃していたため、急いで鑑賞。

感想は思っていた以上に重いテーマで、なかなか骨太な作品だと感じた。

最初1時間くらいは、ほとんどなんのことだか分らない。
ジョージ・クルーニーが演じる主人公が”フィクサー”と呼ばれる”揉み消し役”ということも
いささか分りにく展開ではある。


それもこれも冒頭でいきなりジョージ・クルーニーの車が爆発し、その説明がないまま
4日前にストーリーがさかのぼることに起因していると思うが、しかし、ラストは全てがつながり、
なるほど。とうなってしまう見事な作りとなっている。
やはり、ハリウッドから世界に配給される作品は、構成が何よりしっかりしていると改めて思った。

見所は、それぞれが保身を図るがゆえに、殺人にまで手を伸ばしてしまうスリリングな展開で
あることは間違いない。
アクション映画のような派手さはないが、人が死んでいく姿が妙に無機質で、逆にリアリティがあり、
恐ろしい。
企業の横暴に心を壊してしまう弁護士(トム・ウィルキンソン)の存在なども、普通に考えれば、
異常な光景であるはずなのに、極限の状況では人間はこうなってしまうのではないかと受け入れてしまう。

そして、我らがジョージの演技も素晴らしい。
「マイレージ・マイライフ」といい、本作といい、ウダツの上がらない中年を演じさせれば、
右に出るものはいないのではないかと思えてきた。(笑)
そういった、人生の哀愁を画面から醸し出せる俳優はやはりそうはいないだろう。
ただ、この作品で助演女優賞をティルダ・スウィントンが受賞しているが、この点は”?”がついた。
彼女の演技は抜群だったと思うし、作品において重要な役を演じてはいたのだが、
いかんせん登場場面が少なく、記憶に残らなかった。受賞のポイントを改めて調べてみたいと思う。

リアリティを求める社会派映画ファンは、必ず見てほしい1作である。
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