【2011Movie 42】 ラストソルジャー
久しぶりのジャッキー映画。
冒険活劇といったテイストのため、カンフーアクションはそんなにない。
そういう意味では、ジャッキー映画として不満は残るものの、全体的にはよくまとまって
いたように思う。
舞台は、紀元前の戦国時代。
主人公は、梁の兵士(ジャッキー・チェン)。
衛との激しい戦いを死んだふりによって生き抜いたというちゃっかりもの。
その際に、衛の将軍(ワン・リーホン)を捕虜にする。
冒険活劇といったテイストのため、カンフーアクションはそんなにない。
そういう意味では、ジャッキー映画として不満は残るものの、全体的にはよくまとまって
いたように思う。
舞台は、紀元前の戦国時代。
主人公は、梁の兵士(ジャッキー・チェン)。
衛との激しい戦いを死んだふりによって生き抜いたというちゃっかりもの。
その際に、衛の将軍(ワン・リーホン)を捕虜にする。
兵士は将軍を連れ帰り、ご褒美に預かろうと帰路を急ぐが、お互いにけん制しあい、
旅はなかなか進まない。その上、将軍を陥れた衛の王子や地元の過激な遊牧民
なんかが絡んできて、バタバタと展開が広がっていく。
しかし、ラストはジャッキー映画らしくないと思うような厳格なもの。
切なくなる。是非、そのラストを体験して欲しい。
思うのは、アジア映画は、韓国、中国共に素晴らしいと思う。
この作品も戦場のシーンなど、かなりのコストをかけていると思うし、美術のクオリティも
高い。日本映画は、どんどんおいて行かれていると思う。
それは、才能の差ではなく、投資して回収するというビジネスモデルの差がやはり
大きい。
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