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【2011Movie 50】 復讐捜査線

最近、私生活で色々と問題をかかえているメル・ギブソン。
そんなこともあり、なかなか日本で見る機会も少なく、「リーサルウェポン」世代としては
さびしい限り。まあ、年齢のせいもあるかと思うと、仕方がないところもある。


しかし、この作品。”メル・ギブソン全開”である。
CapD20110809

以下、ネタばれなので注意。

久しぶりに里帰りした娘が目の前で射殺される。
犯人は刑事である主人公(メル・ギブソン)を狙ったものであると推測されるが、
主人公が捜査を続けるうちに、狙われていたのは娘であると知る。
そして、大企業と政府がらみの陰謀の存在を知り、復讐の鬼と化し、ひとり捜査を
続けるというもの。(なので、邦題は「復讐捜査線」。いまいちのセンス。原題は、
「The Edge of Darkness」)

この手の大企業の陰謀ものは数多くあれど、最近ではあまり見られなかっただけに
なかなか新鮮だった。
正直、捜査を進めていく上でのディテール部分には突っ込みたいところがたくさん
あるのだが(主人公の勘が良すぎて、証拠を集めて次のステップへ進もうという
くだりがほとんどない)、真相を究明するサスペンス要素と適度なアクションの
バランスが効いていて、意外と観ていて気にならない。緊張感につつまれた2時間を
体験できた。

また、この緊張感を増幅しているのは間違いなくメル・ギブソンの存在である。
怒りの演技をさせると抜群の迫力をもっている名優は、この作品でも娘を失い、
ただひたすら真相に迫ろうとするひとりの男を重々しく演じている。
伝説は未だ健在といえるだろう。

その他の見所としては2つある。
ひとつは、レイ・ウィンストン演じる揉み消し屋の存在である。
政府から今回の騒動を秘密裏に処理するよう依頼される男を演じている。
しかし、主人公に感情移入し、色々とおせっかいを焼くのだが、緊張感がある
展開の中で、妙にこの存在が”抜け”になっているのだ。ユーモアを感じる。

もうひとつは、グロテスクな人の死の描き方である。
ショットガンで撃たれる愛娘。汚染物質により死亡した活動団体の死体。
そして、主人公に撃たれ死んでいく男たち。
娘なんて、おそらく内臓が飛び出ている。ボディーガードの男なんかもあ
手が吹っ飛ぶと同時に頭が吹っ飛ばされる。最後に殺される所長なども、
首に銃弾があたり、血が滴り続ける。
なかなか他のアクション映画で見られないほど、こだわった描写だ。
この演出は見ている人にショックを与えていると共に、復讐の凄惨さを
端に現しているように思う。

やはり、メル・ギブソンは、ハリウッドになくてはならない存在である。
処々の問題を解決し、制作の現場に本格的に復帰することを願う。

 

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