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【2011Movie 54】 ウォールストリート

シャイア・ラブーフとマイケル・ダグラス主演の、その名のとおり、NYのウォール・
ストリートを舞台にした人間ドラマ。
今、若手の中で最もイケイケの俳優と、ハリウッドの名優の競演ということで、
前から気になっていた。



さて、ひと言で感想を言ってしまうと、”ぬるま湯”ということだろうか。
以下、ネタばれなので注意。


なぜ、感想が”ぬるま湯”なのかというと、バリバリの硬派な社会派作品かというと
そうでもなく、ポップな青春作品かというとそうでもない。
どっちつかずの印象が強いのだ。

ストーリーは、ウォール・ストリートの伝説の投資家(ダグラス)が出所するところから
始まる。既に彼はウォール・ストリートでは過去の人だ。本を書いて、多少は知名度を
上げている程度である。
一方、主人公(ラブーフ)はウォール・ストリートの若手投資家。周囲からの評価も
高く、世の中はサブプライム直前の好景気にあり、彼の人生は順調に見えた。
しかし、父親代わりともいえる会社社長が自殺に追いやられたこと契機に、
彼女との結婚、自殺に追いやったライバル会社への復讐的投機、転職、そして
サブプライム不況へと彼を取り巻く環境は大きく変化していく。
そんな中、主人公は助言と結婚の報告を行うために、彼女の父親であるダグラスに
会い、仲を深めていくが・・・という流れ。(なぜかダグラスの名字がゲッコーという
変わった名字なのは気になるが)

上記のようにあらすじを書くと、2時間の作品としては十分すぎるくらいの転機となる
ギミックが仕込まれている。多すぎる帰来もあるが、よく考えられたギミックであり、
ストーリーを盛り上げるポイントとなるはずだった。
しかし、これがなかなか盛り上がりきらない。
理由は、場面が散文的で、全体的なつながりがうすく、視聴者の感情を盛り上げる
ための”待ち”や”溜め”といった演出がほとんどなされていない。
要は、淡白すぎるのだ。

この作品の中で、娘(主人公の彼女)と父親(ダグラス)の対立はひとつのテーマ
だったと思う。ところが、その仲直りがあっさりといってしまったりするところは、
さすがに見ていて拍子抜けしてしまう。
これはあくまでひとつの例であって、全体的にそんな感じなのだ。
ライバル投資会社の社長を追い詰めるラストも、”そんな浅はかな”と思わざるを
得ない。

ポスターのイメージから想像していた作品と実際の作品に大きな乖離があったため、
個人的には拍子抜けな作品となったが、家族の大切さや仕事の大切さに気付くという
意味では、観る価値のある作品だと思う。

 

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