スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【2011Movie 62】 処刑人

なかなかどの部分をフォーカスしているのか評価が難しい作品。
「処刑人」という邦題も本作を言い当てているとは、言い難い。


以下、ネタバレなので注意。

不法滞在している兄弟。どうも、母親が公の場で斬殺されたらしく、2人で生きている。
ある日、バーでのいざこざからロシアマフィアに命を狙われるが、反撃し、
マフィアを斬殺する。
ところが、この件が、治安の悪い街では好意的にとられ、2人は聖人としてマスコミに
取り上げられる。そこから2人は悪人を殺す影の暗殺者になることを決め、暗殺者や
イタリアマフィアを狙い続ける。

こう書くとシリアスな内容で重苦しいように見えるが、そうではない。
排気口の中で兄弟げんかをして天井から崩落し、運よく暗殺に成功したりとか、
酔っぱらった友人が机を強打したら、銃が暴発して猫が死んだりとか、
”これは、コメディなのか・・・”というエピソードや演出も見られる。
イギリス映画のようなシュールな展開をイメージしているのかと思えば、それでいて
イギリス映画ほど、ウィットにとんだ上品なジョークでもない。
なので、この作品の言いたいことがどの辺にあるのかを掴めきれず、ふわふわした
感じで見終わってしまった。

個人的な見どころとしては、ウィリアム・デフォーの圧倒的な存在感だろう。
ゲイのFBI捜査官という設定で笑ってしまうところなのだが、粘質で、芝居がかった
所作で真実を追求していく操作シーンは圧巻。狂気に満ちた雰囲気がなんとも
いえない。
それでいて、ラストでは女装まで披露し、男とのディープキスまで見せてしまうの
だから、本作の中で一番記憶に残るのは間違いない。

そんなわけで、アクションとも、サスペンスとも、コメディとも評価が難しい本作で
あるが、デフォーの演技を見るだけでも、価値あるものだと思う。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
旬の一品!

プロフィール

tom85y

Author:tom85y
だいぶブログの記事もたまってきました。

ブログ内検索
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
エモ
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
あし@

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

レベルアップ中

blog-lvup.com
RSSリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。